プロダクト/
SPIN PLAYER VVC(スピンプレーヤVVC)

低ビットレート超高精細ビデオ 次世代アプリケーションのためのVVCメディアプレーヤ。

スピンデジタルVVCメディアプレーヤ(スピンプレーヤVVC)は、PCベースのシステムでVVC/H.266 UHD(4K、8K)ビデオとMPEG-Hオーディオのリアルタイムデコードと再生を可能にします。

放送、ビデオストリーミング、大型ディスプレイ、VR、スクリーンコンテンツなどにおいて、スピンプレーヤVVCは、革新的で高い要求を求める再生システムにも対応します。

主な特徴

ハイパフォーマンスデコーディング
最新世代CPUにより、8K60Hzおよび8K120Hz映像をリアルタイムで処理をする高度に最適化されたソフトウェアVVCデコーダ。

高度なビデオレンダリングエンジン
GPUレンダリング(DirectX 12使用)またはSDIプロフェッショナルカードを使用したソフトウェアレンダリングをサポートするハイエンドエンジンを使用して、4K、8Kビデオをスムーズに再生。

HDR保持機能
HDMI及びSDIインターフェースからのHDR再生サポート、及び、標準ディスプレイでの高品質ダイナミックレンジ保持を実現するHDR-to-SDR トーンマッピング技術搭載。

VVCスケーラビリティ対応
時間、空間、クオリティ、スケーラビリティに対応した映像ファイルを指定した解像度のレイヤーでリアルタイム デコーディング及びプレイバック再生。

次世代オーディオ(NGA)
MPEG-Hオーディオフォーマットのサポートは、ブロードキャストおよび新しいメディアサービス向けの没入型でパーソナライズされたオーディオエクスペリエンスを可能とします。

マルチデバイス レンダリング
複数GPU または SDI デバイスを使用した、タイル出力(単一の巨大面)、クローン出力、alternate出力(HFR動画再生用)などの多彩な画面と動画再生レイアウトを促進。

ファイル再生
一般的なMP4, MPEG2-TS,及びMKV ファイルフォーマットとHLS及びDASHに対応。

低遅延 TS-over-IP ストリーミング
低遅延ライブ ストリーミング向け MPEG2-TS over IP プロトコルのサポート: UDP、RTP、SRT、RIST、Zixiに対応。

オペレーション システム

Windows Windows 10/11 64-bit: GPU および SDI レンダリング

Linux Red Hat 8/9, Ubuntu 20.04/22.04: SDI レンダリング

パッケージ

メディアプレーヤ アプリケーション

補助ツール

  • コマンドライン メディアプレーヤ
  • YUVファイル対応コマンドライン デコーダ

製品ドキュメント

 

Use Cases

 

8K ディストリビューション

VVCでエンコードされた8K60p 4:2:0 10ビットHDRビデオのファイルとライブ再生は、通常25〜80Mbpsのディストリビューション ビットレートでエンコードされます。HDMI2.1出力を備えたグラフィックスカードを搭載したデスクトップPCから8K ディスプレイに出力が可能です。ビデオ処理とディスプレイチェーンを最大限に制御した12G SDIインターフェースからの出力も可能です。

8K再生ワークフローについての詳細は下記をご覧ください。

  • グラフィックスカード(GPU)からの8K 再生についてはこちらをご覧ください。
  • HDR 8K再生についてはこちらをご覧ください。
  • 12G SDIカードからの8K再生についてはこちらをご覧ください。

 

ハイフレームレート(HFR)

HFR(120 fps)または、8K60p 3D立体視の4K-UHDまたは8K-UHDコンテンツのVVC再生は、ハイエンドアプリケーションを次のレベルの視覚体験に導きます。8K120p再生には、2 枚の SDI カードを搭載するワークステーションが必要です。alternateモードで60fpsを動作することにより8K120p再生を実現します。

8K120p SDI再生についての詳細はこちらをご覧ください。

SPIN PLAYER RAW

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SPIN PLAYER HEVC(スピンプレーヤHEVC)

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