会社

Spin Digitalは、次世代の高品質ビデオアプリケーションのための高性能ビデオコーデックを提供しています。そのエンジンは、HEVC/H.265ビデオコーディング規格に準拠した当社オリジナルのソースコードによるものです。

当社は、ビデオコーディング規格に準拠したHEVC/H.265コーデックのソフトウェアへの効率的な実装やその拡張を専門にしています。当社のコーデックは、汎用のハードウェア環境で8K、4Kなどの超高品質ビデオアプリケーションの利用を可能とします。超高精細テレビ、没入型プロジェクションビデオ、ビデオウォール、VRデバイスなど様々な分野でご利用いただけます。

Spin DigitalのHEVC/H.265 デコーダは、1台のワークステーションで8K 60p 4:4:4のリアルタイム再生を可能としています。HEVC/H.265 version 2(Range Extensions)をサポートした当社のコーデックは、低ビットレートでの8Kビデオ再生だけでなく、シネマカメラの色空間も忠実に再現いたします。

Spin DigitalのHEVC/H.265エンコーダは、高品質・高圧縮率を特徴としています。H.264の圧縮率を100とした場合、他社のHEVC/H.265エンコーダは、65%~80%の圧縮率であるのに対し、Spin DigitalのHEVC/H.265エンコーダは、50%以下の圧縮率を実現いたします。

Spin Digitalが提供するHEVC/H.265コーデックは、HDR(ハイダイナミックレンジ)、HFR(ハイフレームレート)、広域色空間をサポートし、次世代高品質ビデオシステムに最適な最高レベルのコーデックです。

チーム

マウリシオ・アルバレス=メサ

最高経営責任者

事業開発から研究開発プロジェクトに至るまで、経営戦略すべてを担当する最高経営責任者。ビデオコーデックの最適化に関する分野で10年以上の研究経験があり、これまでにバルセロナ・カタロニアポリテクニック大学、イスラエル・IBMハイファ研究所、ベルリン・フラウンホーファーHHIハインリヒ・ヘルツ研究所、ベルリン工科大学など様々な研究機関の研究員として従事。また国際的研究プロジェクトの一員でもあり、共同執筆者として20本以上の研究論文を発表、またビデオコーディングに関するパラレルコンピューティング分野でも研究書籍がある。

カタロニアポリテクニック大学で博士号(コンピュータエンジニア)を取得。言語は、英語、スペイン語、カタロニア語を得意とする。

アレキサンダー・パパフリストス

最高財務責任者

財務、経営、投資を担当する最高財務責任者。北京の大学で客員教授として財務管理を教える一方、中国の様々な会社の起業アドバイザーを務める。またヨーロッパの大学では中国経済について講義を担当。バルセロナのバイヤー社で財務経理担当としてキャリアをスタートさせた後、ドバイ、ベルリン、ドーハでプライベートエクイティ、M&Aおよびアセットマネジメントに従事する。

北京大学光華管理学院でMBA(経営学修士・財務)を取得。言語は、英語、ドイツ語、スペイン語、ギリシャ語を得意とする。

チ・チン・チ

最高技術責任者

ベルリン工科大学におけるビデオコーデックテクノロジー研究のパイオニア。開発した技術は当社製品のコアテクノロジーとなる。TCSVTなどの有名な研究書籍を含め、H.264およびHEVCのコーデックインプリメンテーションに関する多数の論文を執筆している。4KリアルタイムHEVCデコーディング技術を初めてデモンストレーションしたフラウンホーファーHHIハインリヒ・ヘルツ研究所チームの一員でもある。

デルフト工科大学でMSc(サイエンス工学修士・コンピュータエンジニアリング)を取得。言語は、英語とオランダ語を得意とする。

セルジオ・サンツ=ロドリゲス

シニアリサーチャー

ビデオコーデックテクノロジーの開発および研究開発プロジェクトを管理。マドリード・カルロス3世大学でティーチングアシスタント、ベルリン工科大学で研究員を務める。研究開発プロジェクトをベルリン・フラウンホーファーHHIハインリヒ・ヘルツ研究所と共同で進め、フィンランド・タンペレのノキア研究センターとも関わりをもつ。マドリードのテレビ局・映画制作会社でエンジニアとしての経験もある。ビデオコーディング分野で10年以上の研究経験があり、代表的な研究者会議や書籍雑誌で様々な論文を執筆している。

マドリード・カルロス3世大学で博士号(マルチメディア・コミュニケーション)を取得。言語は、英語とスペイン語を得意とする。

ベン・ユーリンク

サイエンスアドバイザー

ベルリン工科大学電気工学・コンピュータ科学部、組み込みシステム用アーキテクチャ講座教授。マルチコア・メニーコアプロセッサをはじめ、メディアプロセッサ、低電力技術およびメモリシステムの分野で国際的に知られた研究者。国際会議や書籍では、共同執筆者として100本以上の研究論文を執筆している。国内の多数のプロジェクトでリーダーとなり、ヨーロッパの様々なプロジェクトでワークパッケージのリーダーやコーディネーターを務める。パダボーン大学・ハインツニックスドルフ研究所で博士研究員(ポスドク)を務め、デルフト工科大学コンピュータエンジニアリング学部実験室のメンバーにもなる。

ライデン大学で博士号を取得。言語は、英語、オランダ語、ドイツ語を得意とする。

ハイフェン・ガオ

製品開発担当

マルチメディアフレームワークへのビデオテクノロジーの統合を担当。OpenGLおよびDirectShowを得意とする非常に優秀な開発者。長年、高性能ビデオレンダリングの問題に取り組み、Linux、Windows、Androidなどのプラットフォームに関する開発を経験している。

ベルリン工科大学でMSc(サイエンス工学修士・コンピュータサイエンス)を取得。言語は、英語と中国語(マンダリン)を得意とする。